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八幡神社 (土岐市妻木町) : ウィキペディア日本語版
八幡神社 (土岐市妻木町)[はちまんじんじゃ]

八幡神社(はちまんじんじゃ)は、岐阜県土岐市妻木町にある神社土岐氏にゆかりのある神社である。社紋は土岐氏の家紋と同じ「土岐桔梗」である。
例祭では流鏑馬神事が行われ、土岐市の無形民俗文化財に指定されている〔
〕。
== 沿革・概略 ==

*元応元年(1319年)、土岐頼貞が氏神として創建する。
*南北朝時代、土岐頼貞の九男の土岐頼重妻木城を築くと、妻木城の守護神とされる。(妻木城は暦応2年(1339年)、土岐頼重が築城の説もある)
*南北朝時代~江戸時代初期まで妻木城城主の妻木氏(明智氏一族)の氏神として保護される。八幡神社は妻木氏により、文安元年(1444年)と慶長10年(1605年)に再建されている。
*妻木氏は江戸時代も旗本としてこの地を収めていたが、万治元年(1658年)に妻木頼次が急死すると、嗣子がいないため断絶となり、妻木城も廃城となる。八幡神社は地元住民の神社として存続する。
*元禄2年(1689年)に社殿が再建される。これが現在の社殿である。
*明治6年(1873年)に郷社、昭和17年(1942年)に県社に指定される。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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